私たちは、IFAとしてお客様の証券の売買や商品の選定のお手伝い、不動産、税務についてのアドバイスなどを行っています。また、お客様の将来についても……もしお客様が経営者なら会社の今後についても……パートナーとして一緒に考え、サポートをしています。

ここだけを取り上げると「普通の証券会社と何が違うの?」と思う方もいるかもしれません。実は、弊社の一番大きな特徴は「報酬のいただき方」にあります。私たちへの報酬は、金融商品の売買による手数料ではなく、「お客様からお預かりした資産の1%」と頂戴する形態を準備しております。

この制度を取り入れたのは、売買の手数料で利益を得るのではなく、お客様の喜びを自分たちの喜びとすることができると考えたからです。どういうことかと言うと、「お預かり資産の1%」が私たちの収益であるということは、お客様の信用を得たことで大きな額を任せていただいたり、運用に成功して結果を出したりすれば、お客様と一緒に私たちも事業を伸ばしていくことができるということ。この方法であれば、お客様の成功を自分の成功として考え、より一層、お客様に寄り添っていけると思ったのです。

お客様にご満足いただき、「この人たちなら、大きな金額を任せてもいい」と信用してさらにお金を任せてくださらない限り、収益の増額は見込めません。信用できないと思われて資産を全部よそに預け替えられたら収益はゼロになる。その選択権がお客様にある以上、私たちが信頼していただける人間であり続けるしかない。これは、そういうシステムなのです。

現在、日本の金融機関は一般的に、手数料で収益を得ています。もちろん、それが悪いわけではありませんが、中にはお客様の利益を見ずに、手数料収入ばかりに目が行ってしまう会社もあるのも事実です。それは制度の性質上、仕方がないことと言えるのかもしれません。 でも、私は野村證券で働いている時にその点に違和感を感じ、「もっとお客様のためになることだけに取り組みたい」と考えるようになりました。だからこそ、「独立した時には固定の定率制度も取り入れよう」と心に決めていたのです。なぜなら、自分の社員たちに「手数料収入を得ないと成績が上がらないから仕方がないよね」と思うような働き方をさせたくはなかったからです。

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